下塗りについて
2020.11.02 (Mon) 更新
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房 彩りです。
今回は下塗りについてお話します。
外壁塗装を行う前には必ず下地処理を行い高圧洗浄で汚れた部分を洗い流し、ひび割れた部分や不具合箇所を補修してから塗装作業に入ります。 塗装は下塗り、中塗り、上塗りの重ね塗りが一般的になりますが、その中でも下塗りは一番重要な作業です。 下塗りによって塗装の仕上がりが大きく左右されるといっても過言ではないほどで、しっかりと下塗りをすることで下地を強化することになります。 下地に湿気などが染み込むのを防ぐ目的や、塗料を塗ったときに外壁と塗料の密着性を高めるため、そして色むらを防止する等の目的があります。 下塗り塗料には無色のものや白色のもあり、種類もプライマーやシーラーやフィラーなど様々なものがあります。 外壁の性質や状態によって適切に使い分けることが大切です。 また同じ下塗り材であっても塗装方法や塗り方は様々です。塗装仕上がりは下塗りの手順によっても変化しますし、外壁の劣化具合によっても下地の種類や塗る回数を調整したりすることが必要です。 下塗りがしっかりと塗装されていれば、色むらのない美しい外壁に仕上げることができます。
彩りでは、お見積りの段階から屋根外壁の劣化診断をしっかりと行い、必要に応じた適切な処理や補修を提案し自信を持って施工を行いますので、お客様から高い評価をいただいております。
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