瓦棒の塗装について
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房 彩りです。
今回は屋根材でも多く使用されている瓦棒の(トタン屋根)塗装の流れや注意点についてお話ししたいと思います。 そもそも瓦棒とは屋根の葺き方の名称であり、簡単に言えばトタンとトタンの継手部分に高低差をつけ る事で防水効果を得ています。ですので、急な勾配を必要とせずとてもこの工法の屋根は多いです。 この瓦棒屋根を塗装する上でとても大切な事は、ケレン作業です。 電動工具や手工具を使用しケレンしていきます。ここでサビや脆弱な塗膜を剥がし 屋根面に細かいキズを付け塗料の密着性を高める必要があります。(この部分がとても重要です)
下塗りではサビ止め塗料を塗っていきます。刷毛とローラーを用いてしっかりと塗装していきます。状況によってはサビ止め塗装を2回行う事もあります。次に中塗り上塗りをし計3~4回の塗装を行うのです。 最近ではホームセンターなどでもトタン屋根用の塗料やさび止め塗料等多くの種類の塗料が出ていますが 屋根材や状態により塗料もそれぞれ使い分けなくてはいけないのです。
壁の塗装を行う時も屋根の塗装を行う時も、どのような塗料で塗装を行うかも大事ですが、どのように塗装を行うかがとても大切な部分になります。
お家のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら
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