調査事例
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りです。
今回は以前に診断依頼をさせていただいた内容をご紹介います。
築35年の注文住宅のお家で、外壁が吹付タイルでした。
手で触ったときに砂状のリシンに比べるとボコボコした感触があるのが特徴です。
吹付専用のタイルガンと言われる塗装吹付機で仕上げていきます。
今回はその外壁材の状態を確認する調査にお伺いしました。
外壁材をチェックする時には写真の通り、打診棒を使って調査する事もありますが、これは音を聞いています。塗膜が浮いている部分とそうでない部分がすぐに分かります。(見た目で判断できるケースも多々ありますが)数多くの事例を見て来たからこそ、多くの外壁材の状態が分かるのですが、この吹付タイルだと表面に使われている樹脂によって、耐久年数が変わってきますので、汚れや色あせ、コケ、藻の発生を見る目的もありますが、以前に行われた外壁塗装の状態も確認しています。
塗装工事の深い部分はこのような前の外壁塗装の状態を確認する部分です。良い塗装は下地の状態を把握し、適切な下地処理の方法や材料を選定することから始まります。
今回のお宅は、以前に高松市の某リフォーム会社で塗装工事をしてもらったようで、そこが既に倒産してなくなっていたという事からお問合せを頂きました。
その工事の時の下地処理が甘かったようで、既存の塗膜が浮いている部分が複数箇所ありました。
2回目の外壁塗装工事ではこのような事が起こってきます。それ位、1回目の塗装は重要という事です。
このようにならないために、「価格だけで選ばないこと」をオススメしています。
以上の事から彩りでは、1回目、2回目の塗装を問わず、下地処理にこだわり適切な補修方法でしっかりと処理させていただいております。同じ塗料でも少しでも長持ちする施工を行っていますので安心してお任せください。
お家の屋根や外壁のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら高松市の屋根・外壁塗装専門店彩りへ ご相談ください!!