錆の発生原因
2021.06.14 (Mon) 更新
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房 彩りです。
今回はサビが発生する原因についてお話します。
鉄部の塗装は、モルタルなどの一般的な外壁材と比べて耐久性が短いといわれている中で腐食するスピードの速いサビが発生すると、塗装してある鉄部にまで一気に広がるほか、鉄自体の強度も弱めてしまいます。
通常、鉄部に塗装を施した状態では「塗膜が覆っている」ため、サビは発生しません。
ただ、様々な要因はありますが経年劣化や内部結露などによりサビは発生します。
その大きな要因は剥き出しの鉄部に水分が反応するためです。
サビというのは、雨や湿気による酸素を含んだ「水分と塩分」が、鉄に触れることで「酸化鉄」になった状態を指します。
また、繁殖力のあるサビを発生させてしまうと、横広がりと鉄の細部の腐食が同時に進行します。
そのため、まだ塗装されている鉄部の塗料が剥がれ落ちるだけでなく、
放置状態によっては指で押すだけで躯体部分が曲がるケースも珍しくありません。
サビが発生したら素早い対処が必要です!
是非鉄部のサビを見てみてください。
お家のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら
高松市の屋根・外壁塗装専門店 彩りへ ご相談ください!!