塗装の診断
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りです。
今回は塗装の診断について少しお話させて頂けたらと思います。
まず、塗装の恐ろしいところは、塗ればとりあえずきれいになってしまうというところです。
弊社のチラシやホームページ等で下地処理や補修方法が大切などと、何度も何度も書いておりますが、よくお客様に「何回塗るの?」「何の材料塗るの?」などといった質問を聞かれます。確かに分かり易い目安なのでセールストークでこの部分を強調する方も多いです。
もちろん性能の良い材料を適切な塗布量で塗装することはとても大切で重要な事ですが、ただ何回塗っても高性能な材料を塗っても、下地処理や補修不足なら価値は半減するどころか全く価値がないことすらあります。
多くの塗装のトラブルは、この下地処理や補修が適切に行われていない!場合からによるものがほとんどです。
そういった部分をしっかりと診断して見極める知識や判断力が備わっている業者であれば安心して任せられますが・・・。残念ながら専門の業者以外ではあまり居ないです。
良心的な業者であっても知識や判断力が無ければ診断のしようもありません。
ほとんどの場合が、クラック(ひび割れ)があります。外壁がチョーキングしています。(壁が白くなっている)程度の誰が見ても分かる診断でしかない場合が多いです。でもそれは当然なのです。なぜなら塗装の知識などは始めから無いからです。
分からないから「何回塗ります」「こんなにいい塗料を使います」等々このような部分のセールストークをしてきます。
長々と書き込みましたが、信頼できる業者に適切に見てもらう事がお家のメンテナンスでとても大切な部分になります。
お家のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら
高松市の屋根・外壁塗装専門店彩りへ ご相談ください!!