外壁材の特徴について
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房 彩りです。
今回は外壁材の特徴についてお話します。
・モルタル系
防水性は低い為、塗膜が劣化するとひび割れが起きやすい。
チョーキング現象やひび割れ、コケなど外壁に見られたら防水性が低下しています。
・窯業サイデイング
セメント系なので膨張や変形が起きやすい。
塗膜の剥離、コーキングの劣化には注意が必要です。
特にコーキングの劣化には注意が必要です。
モルタル同様にチョーキング現象やひび割れにも注意が必要です。
◎金属サイディング
アルミやガルバリウム鋼板を成型したもので、裏は断熱発砲プラスチック系が施してあります。
表面は塗装されています。
金属性の為、吸水性はありませんが、錆などが発生に注意が必要です。
端部などに充填されているコーキングは劣化いたしますのでメンテナンスが必要です。
◎木板張り
木材は浸透性保護塗料が年数とともに欠如すると、腐食が進行してしまいます。
3年位を目途に定期的にメンテナンスが必要です。
ウッドデッキなども同様です。
このようにそれぞれの外壁にはそれぞれの特徴がございます。
木造住宅における耐候年数は22年位と言わております。
メンテナンスをしなくても快適に生活ができる高性能な住宅も
増えてきましたが、気象条件等などにより早めのメンテナンスが必要な
場合もございます。
お車のお手入れのように、ご自身でできるメンテナンスもお家の寿命には
大切になりますので、まずは外壁などの特徴や劣化の状況を知っていいただければ幸いです。
ご自身でできないメンテナスやメンテナンス方法については是非ご相談お問合せ下さい。
お家のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら
高松市の屋根・外壁塗装専門店 彩りへ ご相談ください!!