塗装の基礎知識について
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りです。
今回は外壁塗装の基礎知識についてお話しします。
一般的に、お家の外壁塗装や屋根塗装の塗り替え時期は、お家が建ってから8年から12年とされています。
しかし、実はもう一つ、外壁・屋根塗装には塗り替え時期がございます。
それは、外壁塗料の耐用年数です。
塗料はそれぞれの種類によって性能や耐用年数が異なり、外壁塗料に含まれている成分が耐用年数に影響してきます。
塗料は基本的に以下の4つの成分で構成されています。
顔料・・・目に見える色の材料
樹脂・・・耐久性や性能が決まる材料
溶剤・・・樹脂を溶かしたり薄めたりする材料
添加物・・・カビの防止や藻の防止など、塗料の機能を向上させる材料
この4つの成分の分配率の違いによって塗料の価格や耐久性も変化します。
一般的には「樹脂」の含有率が高いと値段が上がりますがその分性能も良くなります。
基本的には樹脂の結合はアクリル系<ウレタン系<シリコン系<フッ素樹脂系の順番で高くなり、これによって耐候性も高まります。
しかし高性能な樹脂であっても含有率の違いや添加物の多さなどで塗料性能は大きく変わってくる部分がありますので、高性能な樹脂=性能が良いというわけではありません。
一番大切なのは、どんな樹脂の塗料を使用するかよりも、どのように塗装を行うか。また適切な素材や劣化度合いに応じた塗料の選定がしっかりと行われているのかがもっとも重要な部分であります。
弊社彩りでは、性能の良い塗料をお手頃価格でご提供させて頂いていますのでお客様にも大変喜んでいただいております。
お家のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら
高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りへ ご相談ください!!