塗装後の不具合について
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りです。
今回は塗装後の不具合についてお話します。
どうして、外壁塗装の浮きや剥がれが起きるのかご存知でしょうか?
そろそろ外壁や屋根の塗装時期という事で、思い切って費用をかけて全て綺麗にしてもらったからしばらくは安心だろうと思っていたところ…。
施工から数ヶ月後に、浮きや剥がれが見られる箇所を発見!
なぜこのようなトラブルが起きるのでしょう。
今日は外壁塗装の浮きや剥がれの原因の中で、特に多い3つご紹介したいと思います!
・原因1:塗料の乾燥不足によるもの
外壁塗装は塗装の際に、下塗り・中塗り・上塗りと工程を3回に分けて行います。
そして、それぞれ塗装後にしっかり乾燥させて塗膜が密着するのを待つ必要があります。
しかし、乾燥を十分に行わないで重ね塗りをした場合、塗膜が十分に密着せず完全に塗膜が完成していない為、剥がれなどの原因につながります。
実は、外壁塗装や屋根塗装では乾燥時間がとても重要となってきます。
・原因2:洗浄不足によるもの
外壁塗装を行う前にとても重要な作業があります。
それは、塗装前の高圧洗浄による汚れの除去です。
壁や屋根は毎日、雨や風にさらされている為とてもダメージを受けています。
また、葉っぱやゴミが付いていたり、苔が生えていたりなど少なからず汚れが付着しています。
これらの不要なものをしっかりと洗浄して落とさないと、しっかりとした塗膜が作られていないために塗装後の不具合につながります。
・原因3:下処理不足によるもの
外壁塗装の工程では高圧洗浄の後に、下処理と呼ばれる作業を行います。
この時に、浮きや剥がれなど塗装する前に補修しておく箇所があればここで処理しておきます。
もし何かしらの補修が必要な劣化症状が見られる場合、ここで対処をせずに塗装をしてしまうとしっかりと塗膜が密着せず、すぐにダメになってしまうだけでなく、さらに酷い劣化がみられる場合もあります。
彩りでは、お見積りの段階から屋根外壁の劣化診断をしっかりと行い、必要に応じた適切な処理や補修を提案し自信を持って施工を行いますので、お客様から高い評価をいただいております。
お家のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら
高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りへ ご相談ください!!