お見積りのポイント
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りです
今回は見積のポイントについてお話します。
外壁塗装は戸建てのメンテナンスにおいて トラブルが発生しやすい工事の一つです。 その理由は専門知識が多いため、 手抜き工事が行われることが多いからです。 そこで今回はトラブルを避けるために「見積書のポイント」についてお話します。
①下地処理などについて明記されているかです。
塗装をする前の下地処理は必要不可欠です。 使用する塗料がどれだけ高品質でも意味が無いのです。 各種外壁材と下地の劣化度合いに応じて適した下地処理が必要です。
②コーキング補修範囲は適切かです。
特に多いのが窓周りのコーキングは打変えずに増打ち補修で大丈夫と説明する業者です。
10年保証付きだから心配いりませんとか、防水紙が破れるからしない方がいいと説明してきますが、そのような業者は要注意です。
③適切な塗料の選択がされているかです。
お客様のご要望もお聞きしながら、耐水性や防カビ性に優れているものを使用する、 暑さが気になるのであれば遮熱生に特化したものを使用するなどの工夫も必要です。 お客様の意向も重要ですが、 環境に適していなければ劣化を早めてしまう原因となります。
④外壁の面積に適した数量の塗料を 使用するかの確認も重要です。
塗料が足りなければ追加請求、 もしくは過希釈などが発生する可能性が高まります。
現地調査をしてもらうのは当たり前ですが、 中にはおろそかに行う業者もあります。
屋根のお見積りを頼んで来てもらったのに屋根を遠くから眺めるだけでお見積りを行う業者も少なくありません。壁や屋根共に施工する面積に合わせて塗料の発注を行いますので正確である必要があります。
次に大幅な値下げがないかです。 しっかりと家を守るための塗装を施そうと思うと多少の割引はできても大幅な値下げはできないです。 もし値段の安さを押す場合は、少し疑ってみた方が良いと言えるでしょう。
⑤一式ばかりのお見積内容ではないか。
一式形式になると多くの場合は、 業者の都合の良い内容にまとめられています。 逆に細かく明記しすぎている内容の見積書もお客様にとっては非常に分かりにくく専門用語ばかりで何がどうなっているのか判断しにくい場合もあります。 私どもはプロとして一般の方にもなるべくわかりやすいように見積もりを作成しております。 是非一度比べてみてください。
彩りでは、お見積りの段階から屋根外壁の劣化診断をしっかりと行い、必要に応じた適切な処理や補修を提案しておりますので、お客様から高い評価をいただいております。
お家のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら
高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りへ ご相談ください!!