外壁材について②
こんにちは、高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りです。
今回は、前回に引き続き外壁材についてお話させていただきたいと思います。
最近ではサイディング材の外壁が主流ですが、まだまだモルタル外壁も多くあります。
モルタル外壁は
セメントと砂を1:3の割合で水と練り混ぜた建材で、非常に丈夫なイメージがありますが、実は建材自体に防水性がありませんので建物を水から守るために、塗装による防水を施さなくてはなりません。
また、クラックと呼ばれるひび割れが経年劣化とともにどうしても発生してしまいます。クラックが発生した場合に、水が入らないようにしっかりと補修してあげる必要があるのですが、補修が必要かどうかはひび割れの大きさや種類により判断します。
0.3㎜以下のひび割れはヘアークラック(髪の毛ほどの太さのひび割れ)と呼ばれていてヘアークラックですと、水の表面張力が働くため、建物内部にまだ浸水しないといわれています。
しかしヘアークラックを放置していると、ひび割れはだんだんと大きくなりますので、0.3㎜以上の太さのひび割れになると水が浸入してしまいます。
また、縦方向のひび割れと横方向のひび割れでは、横方向のほうが水を多く受けてしまいます。
0.3㎜以上の太さのひび割れが生じた場合には、しっかりと補修してあげる必要があります。
皆様のお宅の外壁は大丈夫でしょうか?
※サッシまわりのコーキングを増打ち補修のみで塗装を行う業者が増えておりますのでご注意ください!
彩りでは、お見積りの段階から屋根外壁の劣化診断をしっかりと行い、必要に応じた適切な処理や補修を提案しておりますので、お客様から高い評価をいただいております。
お家のことでどんな些細なことでも何か気になることがありましたら
高松市の屋根・外壁塗装専門店塗り替え工房彩りへ ご相談ください!!